Technical Offer【地下構造】
供給管共同溝
道路地下空間を有効に活用!
供給管共同溝とは
道路の下には一般家庭やビルなどに引き込まれる上水道、下水道、ガスなどの施設が埋設されています。このため、管の取り替えや引き込みに何度も道路を掘り返し、道路の渋滞や歩行の支障の原因ともなっています。
供給管共同溝は、これらの管路をまとめて収納する施設で、沿道の需要に対して、いつでも直接共同溝から供給できる様になり、道路の掘り返しの必要がなくなります。
供給管共同溝事業の効果
道路の掘り返しがなくなり、工事渋滞が解消されます。
管路をまとめて道路下の施設に収容したので、管路の交換には歩道にある蓋を開けて施設の中で作業ができるため、少ない作業面積で手早く工事が出来ます。
供給管共同溝の基本構成
供給管共同溝は、基本的に<標準ボックス部>、<換気人孔ボックス部>、<下水マンホールボックス部及び資材搬入ボックス部>の各ブロックから構成されています。
当社では、供給管共同溝計画における、参画事業者との協議・調整、設計条件から形状寸法にいたる供給管共同溝の基本構造について検討・提案し、実施設計を行います。
主な業務実績 ※( )内は発注元
●平成13年度 1号四日市海蔵地区供給管共同溝詳細設計(中部地方整備局)
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※技術仕様については、予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
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