Technical Offer【橋梁】
杭基礎のコスト縮減
先端載荷試験を用いた合理的な設計
杭載荷試験の実施によるメリット
先端載荷試験の特色

杭先端付近に加圧ジャッキより上部の周面摩擦力のジャッキより下部の先端支持力とを相反反力として載荷して変位置を実測する事により、地盤の支持特性を把握する、「杭の鉛直載荷試験」の一方法です。
そのため、従来型試験(押込み試験)と比べると、以下の様な利点が挙げられます。

●反力装置(反力杭等)、加圧装置(加圧梁等)が必要ないため、試験規模、工事規模がコンパクト。

●コスト削減、試験時の安全性、試験位置の任意性に富む。

●先端支持力を直接実測し確認できる。

当社では、上記の「先端載荷試験」の特色を考慮して
による業務をすすめ、合理的な支持特性の把握・構造物(基礎杭)設計を実施していきます。
主な業務実績
業務年度 杭仕様 先端地盤 試験結果 試験場所
平成8年度 φ2.0m L=20m N>50 砂磔層 qd=7500kN/㎡ 愛知県豊山町
平成10年度 φ1.5m L=21m N>50 砂磔層 qd=8000kN/㎡ 愛知県一宮市
平成12、13年度 φ1.5m L=24m N=25 砂 層 qd=4000kN/㎡ 名古屋市北西部
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※技術仕様については、予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
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